「割れチョコ」とはもともと、老舗のチョコレート工房で、チョコレートを製作する際にうっかり割れてしまったもの。それらをそのまま破棄するのではもったいないということで、集めて販売することにしたのです。
当初は、味や品質が本物であれば形にはこだわらないという方、製菓用に溶かして使うので形はどうだっていいという方に、自分用チョコとして販売していたのですが、予想以上に反響が大きく、ついには生産が追いつかないほどに…。
そうして独自の製法・ルートを獲得すべく、『チュベ・ド・ショコラ』というブランドを立ちあげることを決意しました。パティシエと幾度も試作を重ね、時には海を渡り、理想のチョコレートを生み出すための何度も試行錯誤しました。その果てに生まれたもの。それがこの割れチョコです。
実は、形を変えることもできたのです。が、「割れチョコ」は、お客様に育てていただいた商品。これまで「割れチョコ」を愛してくださったお客様への感謝と敬意を表して、今もこの形が続いています。
「割れチョコ」には、重要な魅力があります。
まずは「食べやすさ」。もともと割れているので、食べやすいといえば食べやすいのですが、以前は少々分厚かったために、大きい欠片を自分で割りにくい、というご意見を頂いてしまっておりました。ですが今回チュベ・ド・ショコラというブランドにするにあたり、さらに薄くすることで自身でお好みの大きさに割っていただきやすくなりました。
次なる魅力はその「形」です。
「割れてしまったもの」というのは普通、「もう使い物にならない」というのを暗に意味しますが、「割れチョコ」は割れたチョコレートを寄せ集めたもの。なぜなら、割れてしまったものしか持ち得ない、この世に二つとない「形」があるからです。
チュベ・ド・ショコラは、「割れていることに価値がある」と考え、もともとは「割れてしまった」チョコレートだったのですが、現在は「割った」チョコレートとして販売しています。
そして、忘れてはならない、「本質」という魅力。
カカオの産地からこだわり、世界基準に則った本格クーベルチュールを使用し、うっとりする口どけと豊富な味のバリエーションを揃えたチョコレートを、ぜひお楽しみください。









